【実践編】ポンコツで仕事ができなくても生き残る方法
かなり久しぶりの記事になりました。継続して発信するって難しいなーとしみじみ思っております。どうも、ポンコツです。
以前書いた基礎編に続き、実践編としてポンコツ流の仕事術をお伝えできたらと思います。本日の内容は会社勤めでうまくいっていないと感じておられる方に少しでもお役に立てたらと思っています。
基礎編では理想と現実のギャップ=課題に苦しむという図式をご紹介させていただきました。
ここで理想という自ら上げてしまったハードルを下げ、自分なりに仕事(会社勤め)をする方法をお伝えします。
- 仕事をする上での心構え
基本的すぎることなのですが、「誠実でいること」だと思っています。ポンコツな方は何かを取り繕おうとして、更なる失敗を重ねて、最終的に取り返しのつかないことになりかねません。
器用な生き方ができる人は「嘘も方便」を時と場合に応じて使いこなし立ち回れるのですが、我々にはできなと肝に銘じてください。
何か失敗したときは速やかに上司に報告してください。15分ほど怒られますが、それだけです。
その後のリカバーは早く報告すればするほど早くできます。
失敗は隠さず、すぐに報告してください。
- 自分が戦える領域を探す努力をする
自分が苦手な領域は早々にあきらめてください。ここを向上される・改善する努力は時間の無駄です。
ドラッカーでさえもそのように言っています。
私の場合だと、下記が苦手分野です。
※ちなみには私は法人営業をしています。
・細かな資料作成
・PDCAを回すこと
・スケジュール管理
・論理的な会話
・初めての人とのコミュニケーション
・細やかなコミュニケーション。。。
・新規領域のアプローチ
逆に得意だと思っていること
・情報収集
・短納期案件への対応(短期集中ができる)
・提案ポイントの見極め
・提案後のフォロー
・既存クライアントのリレーション構築
上記をみて分かっていただけるように、私には論理性が欠け、新たな領域に挑戦するような粘り強さ細やかさはありません。
以前は、新規営業を獲得させるため、細やかな戦略を立てて活動をしようとしている時期もありました。しかし私はPDCAが回せません。途中で飽きるので、このような取り組みは極力さけるようにしています。
※本当は憧れるけどね!
私は既存のクライアントとの接点強化は強い方だと思います。
自分から何か仕掛けるよりも、顕在化したニーズにこたえる方が私は得意です。
こちらに注力することで営業としては安定した売り上げを達成しています。
短所への指摘があった際、その場は素直に聞き、その後聞き流してください。
これがポンコツの処世術です。
そして、自分の長所を認めてあげてください。
自分がポンコツであることと、誇りを失うことは全く違います。
長所を認め、ご自分の仕事に誇りを持っていいただけたらと思います。
今の仕事で長所が見つけられないのでしたら、異動または転職をお勧めいたします。
- できる人と仕事をする
この世界は本当に優しい世界で、ポンコツを見捨てることができない方がいらっしゃいます。
その中には自分と同類だから見捨てられないというような場合がありますが、ポンコツ通しでは絶対に仕事をしないでください。
エラーにエラーが重なり大炎上いたします。
遊び相手としてはポンコツどおし気の置けない仲で楽しいかと思いますが、仕事では絶対にダメです。
ポンコツ同士で仕事をする場合、必ずできる人を巻き込んでください。
できる人と一緒に仕事をするには、自分がポンコツであることを自覚していることが大切だと思います。
私の経験上、本当に仕事ができる人は素直な人を好む傾向があります。
変に取り繕う必要はありません。
ポイントとしては自分は違う領域(長所で)仕事ができる人を見つけることが大切だと思います。